昨年は私が所属する自民党谷垣グループ(有隣会)の谷垣禎一前幹事長が政界を引退しました。サイクリング中に転倒、負傷しても、10月の衆院選に立候補して戻ってきてくれると信じていたのですが…。平成24年に政権奪還を目前にして総裁続投を断念したことに続く、2つ目の「残念」でした。
安倍晋三首相(総裁)が衆院解散を決断したタイミングが想定外であり、選挙で思うような行動ができない、みんなに迷惑をかけられない、いまの姿を見せたくない、と判断されたのでしょう。谷垣先生特有の美学ですよね。
昨年11月、川崎二郎元厚生労働相と遠藤利明元五輪相と3人で、負傷後初めて谷垣先生のお見舞いに行き、45分間話しました。谷垣先生は車椅子に座り、「手足にしびれがあるからリハビリを頑張っている」と話していました。それでも顔色はよく、言葉も円滑でした。野党の離合集散に関心を示していました。
昨年末に退院され、自宅で療養されています。そろそろ、有隣会の会合に特別顧問として出席いただけるのではないかと思います。
9月の総裁選に向け、いろいろな動きが出てくるでしょう。有隣会として、どこかの派閥と連携するとか宏池会(岸田派)に戻るとか、さまざまな選択肢が考えられます。ただ、当面は安倍政権をしっかりと支えていくという姿勢になるでしょう。あえて事を起こすことはないと思います。
http://www.sankei.com/politics/news/180119/plt1801190007-n1.html
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