25日午後2時45分ごろ、新潟県妙高市のスキー場「ロッテアライリゾート」のコース外で、妙高署の署員らが心肺停止状態の男性2人を発見した。同署はスキー中に道に迷い、遭難した大津市の医師、猪飼剛さん(68)と滋賀県草津市の医療事務、智さん(40)の親子の可能性が高いとみている。
署によると、2人はスキー場のコース付近にある林道北側の崖下で見つかり、重なり合った状態で雪に埋まっていた。吹雪が強く二次災害の危険があることから、天候の回復を待って26日以降に搬送するという。
猪飼さん親子は24日午後、コースを外れて道に迷ったと通報があった。同日午後5時ごろに「雪が深くて身動きできない」と伝えてから連絡が取れなくなり、署員らが25日早朝から捜索していた。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26146530V20C18A1000000/
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