低気圧の通過と上空の寒気の影響で、九州北部は1日昼前にかけて大雪となるおそれがある。気象庁は路面凍結や交通機関の乱れ、農作物の被害などに注意するよう呼びかけている。
気象庁によると、1日にかけて前線を伴った低気圧が九州の南海上を東北東に進む。上空1500メートルには零下6度の寒気が残り、地上付近の気温も低いため、特に熊本・大分両県の山地では1日午後6時までに10センチ、平野部も5センチの降雪がある見込み。その他の県も雪が積もる所がある。
また、九州・山口では7日までの1週間、南部の太平洋側を除き、強い寒気や気圧の谷の影響で雪や雨の降る日が多くなる。週末の4日からまた気温も下がり、6日にかけて大雪となるおそれもある。気象庁は、最新の気象情報に注意するよう呼びかけている。
https://www.asahi.com/articles/ASL105HS7L10TIPE014.html
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