2018年1月26日金曜日

記録的寒さ、26日の都心は氷点下3度予想

厳しい寒さの中、凍った路面に注意しながら歩く人たち(25日午後6時、東京都千代田区で)=伊藤紘二撮影

今季最も強い寒気が上空に流れ込んだ影響で、25日は全国的に記録的な寒さとなった。

日本海側に大雪をもたらしている強い冬型の気圧配置は27日まで続く見通しで、気象庁は「路面凍結や猛吹雪に注意を」と呼びかけている。

北海道喜茂別(きもべつ)町では25日未明、全国で今季初めて氷点下30度を下回る同31.3度の最低気温を観測した。日本海側は山沿いを中心に大雪で、同日午後5時までの24時間降雪量は鳥取県大山町45センチ、福島県南会津町40センチなどだった。

東京都心でも最低気温が1970年1月以来、48年ぶりに氷点下4度を記録。夜も冷え込みは続き、都心では残雪で凍結した路面で転ばないように足元を気にしながら歩く人たちの姿が見られた。

26日も全国的に低温の見込みで、東京都心の予想最低気温は氷点下3度と、5日連続の冬日となりそうだ。

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