衆院予算委員会野党筆頭理事の逢坂誠二氏（立憲民主）が２９日、委員会前の理事会を欠席した上、委員会にも１時間以上遅刻した。逢坂氏によると、２８日夜に地元・北海道から空路で上京する予定だったが、出発直前に航空機の故障が判明。風雪が激しくなり別の航空機も利用できなかったという。逢坂氏は昼の理事会で陳謝した。
一方、自民党の緩みも露見した。堀内詔子氏が与えられた時間の前に質問を終えようとして野党のやじを浴び、あわてて発言を続けて持ち時間を使い切った。
与党は質問時間の配分を増やすよう求め、今国会は従来の「与党２対野党８」から「３対７」としていた。民進党の増子輝彦幹事長は記者会見で「時間を余すなどということは言語道断だ。それなら前のような時間配分に戻してほしい」と批判した。
http://www.sankei.com/politics/news/180129/plt1801290045-n1.html
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