《がんばろう!草津》噴火後 初の週末 客足まずまずに安堵
[2018/01/28]
名物の「湯もみと踊りショー」を見る観光客で満席となった「熱乃湯」
営業を再開した青葉山ゲレンデのリフトに乗るスキーヤーら=27日午前9時20分ごろ、草津国際スキー場
草津白根山の本白根山(群馬県草津町)は、27日も噴火警戒レベル3(入山規制)が維持され、気象庁や草津町が火山活動を注視している。噴火後初の週末となった同日、噴石被害を受けた草津国際スキー場は、閉鎖していた中腹のゲレンデの営業を再開。麓の草津温泉街も普段通りに営業した。風評被害が懸念されたものの、同スキー場や温泉街には、事態を冷静に受け止める観光客らが県内外から訪れ、にぎわいを見せた。
◎閉鎖のゲレンデ監視強化し「青葉山」再開
営業を再開した同スキー場の「青葉山ゲレンデ」。午前8時半のオープンからスノーボードやスキーを楽しもうと観光客らが集まった。
火口から5キロほど離れた湯畑を中心とする温泉街。草津温泉名物の湯もみショーが1日6回行われる観光施設「熱乃湯」には計655人が来場し、熱気に包まれた。
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