東海道新幹線は24日から25日未明にかけて、雪の影響で三河安城(愛知県)―京都駅間で最大3時間21分の遅れが発生し、上下線100本で約9万1000人に影響が出た。
JR東海の発表によると、24日夜以降、積雪などのため同区間で速度を落として運行した。新大阪発静岡行きの「こだま694号」は、三河安城駅を3時間21分遅れの25日午前1時48分に発車し、静岡駅には同2時38分に到着した。
東京駅着の最終列車「のぞみ64号」は、3時間12分遅れの同2時57分に到着。同駅では、25日の始発列車まで新幹線(16両編成)2編成を開放し、乗客1370人が待機した。名古屋、新大阪の各駅でも、新幹線内で計約550人が待機した。
25日も、三河安城―新大阪駅間で始発から速度を落とし、同区間を走る列車に最大25分程度の遅れが見込まれるという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180125-OYT1T50000.html
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