2018年1月10日水曜日

小泉・細川元首相、原発ゼロ法案を提起=「即時停止」、与野党に呼び掛け

「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の発表記者会見で質問に答える小泉純一郎元首相(右)。左手前は細川護熙元首相=10日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館

 小泉純一郎、細川護熙両元首相が顧問を務める原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟は10日、衆院議員会館で記者会見し、脱原発に向けた「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の骨子を発表した。国内の原発の運転を即時停止する内容。小泉氏は、22日召集の通常国会中に議員立法として提出されることを目指し、与野党に幅広く協力を求める方針を示した。
 小泉氏は会見で「安倍政権で原発ゼロは難しい」としつつ、「国会で議論が始まれば国民が目覚める。国民運動を展開したい」と強調。自民党が原発を「重要なベースロード電源」と位置付けていることに関しては「選挙で原発問題が争点になれば、自民党議員だって考えるだろう」と語り、同党の方針転換に期待を示した。
 基本法案は、運転中の原発を直ちに停止し、今後稼働させないのが柱。新増設は認めず、核燃料サイクルからも撤退する。太陽光や風力などの自然エネルギーの導入を推進し、同エネルギーの電力比率を2030年までに50%以上、50年までに100%とすることを盛り込んだ。(2018/01/10-18:36)

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