プロ野球阪神は17日、兵庫県西宮市の甲子園球場に隣接する室内練習場で、阪神大震災の犠牲者を悼み、揚塩健治球団社長や若手選手ら約60人が黙とうした。神戸市出身の才木浩人選手(19)は「ここで野球ができることは親にも感謝だし、周りの人たちの支えがあったからこそ。きょうという日を忘れてはいけない」と静かに語った。
東日本大震災で被災した宮城県出身の新人も参加。仙台大からドラフト1位で入団した馬場皐輔選手(22)は「被災された方の気持ち、環境を経験している。感謝しながら野球をしなければいけない」と神妙な表情だった。馬場選手とは宮城・仙台育英高時代の同級生で、立教大から3位で入った熊谷敬宥選手(22)は「当たり前の生活ができることを幸せに思うようになった」とかみしめるように話した。
揚塩球団社長は「黙とうは続けていきたい。しっかり若い人たちにも伝えていかないといけない」と使命感を口にした。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20180117/tig18011717500013-n1.html
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