2018年1月19日金曜日

オウム事件の裁判が、すべて終わった。高橋克也被告の上告棄却、無期懲役が確定へ

オウムの刑事裁判すべて終結 元信徒高橋被告の上告棄却

 地下鉄サリンや松本サリン、弁護士一家殺害などオウム真理教が起こした凶悪事件の刑事裁判がすべて終結した。最後となっていた元信徒・高橋克也被告(59)について、最高裁第二小法廷(菅野博之裁判長)が18日付の決定で上告を棄却、無期懲役とした一、二審判決が確定する。元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(62)が1995年5月に逮捕されてから、22年半に及んだ。

 一連の事件で起訴された教団幹部や信徒は計192人。13事件で計27人を死なせた罪に問われた松本死刑囚ら計13人の死刑確定は、一つの組織が起こした事件では戦後最多となる。

 高橋被告は17年間の逃亡の末、2012年6月に逮捕された。13人が死亡、6千人以上が負傷した地下鉄サリン事件のほか、猛毒の化学剤「VX」を使った2件の殺傷▽公証役場事務長の拉致▽東京都庁郵便小包爆発の計5事件に関わったとして起訴された。5事件で亡くなった人は15人にのぼる。

(朝日新聞デジタル 2018年01月19日 17時21分)

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(朝日新聞社提供)

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