
愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者の男が逃走した事件で、男が使ったとみられる盗難車が見つかった広島県尾道市・向島で遺留品とみられる靴も見つかったことが9日、捜査関係者への取材で分かった。広島県警は足跡を手掛かりに発見されないよう、履物をかえた可能性があるとみている。
愛媛県警今治署は9日、逃走の疑いで、平尾龍磨容疑者(27)を指名手配。顔写真を公表し、公開捜査に踏み切った。
捜査関係者によると、見つかったのは平尾容疑者が刑務所での作業用に履いていた白の運動靴。9日、愛媛・広島両県警が捜索する中で、島内の住宅地にある尾道市立向東中周辺で発見された。盗難車が見つかった現場と同中は約1キロの距離。
指名手配容疑は8日午後6~7時ごろ、作業場の寮から逃走したとしている。
愛媛県警によると、平尾容疑者は8日夜、作業場から約1・3キロ離れた民家から、車と現金の入った財布などを盗んだ疑いが持たれており、窃盗容疑なども視野に捜査を進めている。
平尾容疑者は身長約173センチで痩せ形、黒髪の短髪で黒っぽいジャージー姿。島内に潜伏している可能性が高いという。
情報は今治署、電話0898(34)0110か広島県警尾道署0848(22)0110まで。
http://www.sankei.com/west/news/180409/wst1804090052-n1.html
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