【蘇澳(台湾北東部)=牧野田亨】台湾北東部・宜蘭県蘇澳の小学生が3月に海岸で拾ったデジタルカメラが、2年半前に約240キロ・メートル離れた沖縄県・石垣島でダイビングをしていた日本の女子学生が紛失した物とわかった。
カメラに保存されていた写真をフェイスブックで公開し、持ち主にたどりついた。思いがけない連絡を受けた学生が27日に小学校を訪れ、お礼を伝えた。
拾ったのは岳明小5年の男児(11)。3月27日に全校生徒で砂浜を清掃中、貝や藻に覆われたプラスチックの箱を見つけた。開けるとデジタルカメラが入っており、電源を入れると作動した。メモリーカードにはダイビングスーツを着た日本人らしき若者たちの写真が残っていた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180428-OYT1T50086.html
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