GW初日の28日、各地の高速道路では、行楽地に向かう人たちの車で混雑もみられた。
ただし、激しい渋滞で知られる中国道宝塚トンネル(兵庫県宝塚市)付近は、並行する新名神高速道路の高槻―神戸間(43・1キロ)が3月に全面開通したことにより、例年に比べると混雑が緩和された。
中国道下り線の宝塚トンネル付近では、2017年のGW初日に20・2キロ、16年の初日には31・2キロの渋滞が発生した。新名神が開通した今年に関しては、西日本高速道路の事前の予測で、28日は午前8時頃をピークに5キロにとどまるとみられていた。
実際には、午前6時半頃に宝塚トンネルに近い宝塚インター付近で軽乗用車に乗用車が追突する事故があった影響などで、一時、11キロの渋滞が起きた。それでも、多くの車が新名神に流れたことにより、通過に何時間もかかるような事態にはならず、渋滞は正午頃に解消された。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180428-OYT1T50084.html
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