北海道各地で27日、大気汚染をもたらす微小粒子状物質「PM2・5」の濃度が上昇し、視程が10キロ未満になる「煙霧」を各地で観測した。ロシア極東で起きた森林火災の影響とみられる。
1立方メートル当たりのPM2・5の観測値は、札幌市北区篠路で正午に123マイクログラム、千歳市東雲町で午後1時に134マイクログラム、苫小牧市沼ノ端中央で午後2時に130マイクログラム-などだった。
国の基準では、1年の平均値が15マイクログラム以下、かつ1日の平均値が35マイクログラム以下が、健康の保護に望ましいとしている。
https://www.sankei.com/life/news/180427/lif1804270035-n1.html
0 件のコメント:
コメントを投稿