2018年4月23日月曜日

湯釜付近、警戒レベル2に

 気象庁は22日午前7時、群馬県の草津白根山にある白根山(湯釜付近)について火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。噴石への警戒を呼び掛ける範囲も、湯釜火口を中心におおむね500メートルから同1キロに拡大した。

 気象庁によると、火山性地震が21日午後7時ごろから急増。同日は7回だったが、22日は午前11時台をピークに午後4時までに150回を超えた。地殻変動も観測したことから、火山活動が活発化していると判断した。

 1月に噴火した南側の本白根山ではレベル2を継続中。【池田知広】

Let's block ads! (Why?)

https://mainichi.jp/articles/20180423/ddm/041/040/076000c

0 件のコメント:

コメントを投稿