
気象庁は22日午前7時、群馬県の草津白根山にある白根山(湯釜付近)について火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。噴石への警戒を呼び掛ける範囲も、湯釜火口を中心におおむね500メートルから同1キロに拡大した。
気象庁によると、火山性地震が21日午後7時ごろから急増。同日は7回だったが、22日は午前11時台をピークに午後4時までに150回を超えた。地殻変動も観測したことから、火山活動が活発化していると判断した。
1月に噴火した南側の本白根山ではレベル2を継続中。【池田知広】
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddm/041/040/076000c
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