安倍晋三首相主催の「桜を見る会」が21日午前、東京・新宿御苑で開かれた。首相は妻の昭恵氏とともに出席した。あいさつでは、学校法人「森友学園」「加計学園」を巡る問題や福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑など一連の不祥事を踏まえ、「行政を揺るがす事態となっており、責任を痛感している」と改めて陳謝。「うみを出し切って組織を立て直し、責任を果たしていく決意だ」と語った。
首相は、米誌タイムが19日発表した「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたことに触れ、「少しはある影響力を行使して、日本社会が活気ある社会になるよう頑張りたい」と語った。
桜を見る会には、各界の著名人ら約1万7500人が出席した。【浜中慎哉】
https://mainichi.jp/articles/20180422/ddm/002/010/090000c
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