21日の日本列島は高気圧に覆われて各地で気温が上昇し、東北から九州にかけての各地で最高気温が30度以上を記録する真夏日となった。島根県や宮城県などで、4月の最高気温を更新した。
気象庁によると、22日も関東甲信、東海、近畿などで平年に比べて気温が高くなる見通し。同庁はこまめに水分を補給し、熱中症に十分注意するよう呼びかけている。
同庁によると、島根県川本町で最高気温が32.1度、宮城県丸森町と兵庫県豊岡市で31.8度を観測。川本町、丸森町は4月としては、観測史上最高となった。ほかにも福島市(31.5度)、富山市と大分県豊後大野市(30.6度)で真夏日を観測した。
東京都心も26度と6月下旬並みの暑さ。東京都青梅市で27.8度、埼玉県秩父市で28.6度となるなど、今年一番の暑さを記録する地点が全国の広範囲で続出した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2969008021042018CC1000/
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