7日午後2時ごろ、熊本県上天草市の野牛島で、高さ約35メートルの配電鉄塔が根本部分から横倒しになり、周辺の28戸が約2時間停電した。けが人はいなかった。九州電力が原因を調べる。
海上保安庁熊本海上保安部によると、近くで釣りをしていた男性が「ズズズと音がし、見ると鉄塔が倒れていた」と通報した。数百メートル離れた隣の島との間で電線が海上約1メートルまで垂れ下がっており、巡視艇2隻が周辺を警戒している。九電は電線の一部が海に漬かっているとしている。
九電によると、鉄塔は1978年に野牛島の最北端に設置された。鉄製で、近くにある二つの島の鉄塔と3本の電線がつながっている。県警上天草署は「人が近づきやすい場所ではなく、事件性は低いとみている」と話している。(2018/03/07-20:38)

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