日本維新の会は31日、神戸市のホテルで党大会を開いた。2015年に住民投票で否決された「大阪都構想」の制度案を練り直し、全党一丸となって再び住民投票に挑戦すると掲げた18年の活動方針を採択した。大阪や東京以外での党大会開催は初めてで、来年の統一地方選や参院選に備え、地方組織の強化に取り組む姿勢を示す狙い。
松井一郎代表(大阪府知事)は「国民は既得権益を打破する勢力を必要としているが、維新には疑問符が付いている。原点に立ち返り、実行する集団として出発したい」と訴えた。
活動方針で、地方発の統治機構改革である都構想を実現させ、地方を再生させると強調した。
https://www.iwate-np.co.jp/article/kyodo/2018/3/31/21414
0 件のコメント:
コメントを投稿