愛知県知立(ちりゅう)市の名古屋鉄道三河知立駅のホームで10日夜、男性が頭から血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された事件で、この男性は30~40代で、捜査関係者によると、東南アジア系の外国人とみられ、発見時は心肺停止の状態でうつぶせに倒れていた。着衣に乱れはなく、財布は奪われていなかった。
司法解剖の結果、死因は失血死と判明した。鋭利な刃物のようなもので頭部や背中、首などを刺されたり切られたりしており、一部は肺に達していた。愛知県警は現場の状況から殺人事件と断定、11日、安城署に捜査本部を設置した。
捜査関係者によると、外国人同士のトラブルとみられる。集団に襲われた可能性があり、捜査本部は現場から立ち去った複数の人物の行方を追っている。現場周辺の複数の住民は発生時間帯に、外国語を話す集団が通り過ぎる様子に気付いていた。同じ東南アジア系同士の事件との見方も出ている。
三河知立駅はホームが一つの無人駅。捜査本部は、駅の防犯カメラの映像を確認するほか、目撃者がいないかなど捜査を進めている。駅周辺に遺留品がないかも調べた。
http://www.sankei.com/west/news/180311/wst1803110037-n1.html
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