26日朝、秋田空港のターミナルビルでおよそ4時間にわたって停電が起き、航空機の運航に影響が出ています。秋田県内は低気圧の影響で広い範囲で雷が発生していたということで、空港管理事務所は停電の原因は落雷の可能性があると見て調べています。
秋田空港管理事務所によりますと、26日午前4時すぎ、空港のターミナルビルで停電が起き非常用の電源も作動しませんでした。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171126/k10011235941000.html
停電はおよそ4時間後の午前8時10分ごろに復旧しましたが、この影響で一時、航空機の離着陸ができなくなり、航空各社によりますと、これまでに合わせて10便の欠航が決まっています。
空港管理事務所によりますと、滑走路や管制システムに異常はなく、今後の航空機の発着に支障はないということです。
秋田地方気象台によりますと、秋田県内は低気圧の影響で26日の未明から明け方にかけて広い範囲で雷が発生していたということで、空港管理事務所は停電の原因は落雷の可能性があると見て調べています。
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