任期満了に伴う千葉県市川市長選は26日投開票されたが、立候補した無所属5新人がいずれも法定得票数(有効投票総数の4分の1)に届かず、公職選挙法の規定に基づき再選挙が行われることになった。市選挙管理委員会によると、2週間の異議申し立ての期間を経て50日以内に実施される。
市選管によると、当日有権者数は39万3815人、投票率は30.76%で、有効投票総数は11万9078票。元衆院議員や元県議、元市議ら5新人が立候補し、最多得票者は2万8109票を得たが、法定得票数を下回った。
選挙戦は、引退を表明した大久保博市長(68)による2期8年の評価が争点となった。 (2017/11/27-00:56) 関連ニュース
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