酒を飲んで車を運転したとして、千葉県警は26日、富津署地域課長の警部、板橋英希容疑者(44)=同県富津市海良=を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「弁明することはありません」と述べ、容疑を認めているという。
県警によると、板橋容疑者は26日午前11時45分ごろ、千葉市花見川区幕張町2丁目の京葉道路上り線の幕張パーキングエリア内で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いがある。駐車しようとして別の駐車中の車に衝突。駆けつけた警察官が調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。
板橋容疑者は同日午前8時半に当直勤務を終え、帰宅後に外出したという。荒川眞・富津署長は「大変申し訳ない。再発防止に向けて指導を徹底する」としている。県警では、10月にも千葉北署の当時の警務課長だった警部が酒気帯び運転の疑いで逮捕され、懲戒免職処分を受けている。
http://www.asahi.com/articles/ASKCV5532KCVUDCB00J.html
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