自民党の竹下亘総務会長は23日、国賓を迎えて天皇、皇后両陛下が開催する宮中晩餐会に関し「(国賓の)パートナーが同性だった場合、どう対応するのか。私は(出席に)反対だ。日本国の伝統には合わないと思う」と述べた。岐阜市内で開かれた党会合の講演で語った。
竹下氏は、フランスのオランド前大統領が平成25年6月に当時の事実婚の女性を伴って来日したことに言及し、「女性は奥さまではない。天皇、皇后両陛下と並んで座るのでどう対応しようかと、宮内庁は悩んだ」と明かした。
結局、宮内庁は大統領夫人として接遇したが、近い将来には外国要人のパートナーが同性となる可能性もあるとして「日本国として、必ず突き付けられる課題になるのではないか」と指摘した。
http://www.sankei.com/politics/news/171123/plt1711230025-n1.html
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