11日午後、米軍のヘリコプターCH53が米軍北部訓練場(沖縄県東村、国頭村)付近に墜落した事故で、墜落直前の事故機を目撃していた沖縄県東村の農場経営、依田啓示さん(44)が産経新聞の取材に答え、「上空を飛んでいるときは通常の状態だった。墜落した際、音はせず、大量の煙が流れてきて、500メートルほど離れた自分たちがいたところでも焦げ臭いにおいがした」と証言した。
依田さんが事故の様子を目撃したのは、同日午後5時35分ごろ。東村高江の海岸に修学旅行で来ていた大阪市の高校生4人を乗せ民宿に戻る途中だった。
「海の方からCH53が見え、そのまま150メートル近い断崖を急上昇し、(内陸にある)ヘリパッドに着陸する訓練をしているようだった。特に異常があるようには見えなかった」と述べた。
その後、突然、炎上した機体が視界に入ってきて、事故が起きたことが分かったという。墜落した際の音は聞こえなかったという。
「いつもはヘリパッドの上空でホバリングをして一周するが、この日はしなかった。機体が炎上してしばらくすると、小型プロペラ機が現場上空を旋回しはじめ、さらに墜落した機体と同じCH53が海水をくんで現場に散布し始めた」と当時の様子を生々しく語った。
http://www.sankei.com/affairs/news/171011/afr1710110029-n1.html
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