今月、京都市で軽トラックを運転中、小学1年生の女の子をはねてけがをさせたあと、その場から走り去ったとして、65歳の男がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。警察によりますと、およそ39年間にわたって無免許で運転していた疑いがあるということで、警察が詳しい状況を調べています。
逮捕されたのは、京都市伏見区の建築業、宮崎俊郎容疑者(65)です。
警察によりますと、今月20日の午後3時前、京都市伏見区の交差点で軽トラックを運転中、下校途中の小学1年生の女の子をはね、その場から走り去ったとして、ひき逃げなどの疑いが持たれています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171030/k10011204251000.html
警察によりますと、今月20日の午後3時前、京都市伏見区の交差点で軽トラックを運転中、下校途中の小学1年生の女の子をはね、その場から走り去ったとして、ひき逃げなどの疑いが持たれています。
女の子は転倒して顔をすりむいたほか、前歯を折るけがをしていて、宮崎容疑者はいったんトラックから降りて女の子を抱き起こしましたが、その後、トラックに戻り、走り去ったということです。
警察によりますと、宮崎容疑者は昭和53年に運転免許が失効していて、調べに対し、容疑を認めたうえで「無免許で運転していたことが知られるのが怖かった」と供述しているということです。
警察は、およそ39年間にわたって無免許で車を運転していた疑いがあると見て、詳しい状況を調べています。
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