神奈川県大井町の東名高速道路で6月、停車を余儀なくされ、夫婦が死亡するなどした事故で、石橋和歩容疑者(25)がより刑が重い危険運転致死傷罪などで起訴されたことを受け、遺族は31日、「熱心な捜査に感謝する」などとするコメントを代理人弁護士を通じて公表した。
亡くなった萩山友香さん=当時(39)=の父親(72)は「できるだけ重く処罰してもらいたいという気持ちはずっとあった。本当に熱心に捜査してもらい、感謝以外に言葉が見つからない」と記した。
友香さんと夫嘉久さん=同(45)=の長女(15)は「これを機会に、あのような無謀な行動をする人が減ればうれしい」とコメント。次女(11)は「重い罪で処罰してもらいたいとずっと思っていました。(石橋容疑者には)二度と運転してもらいたくない」と強調した。(2017/10/31-17:35) 関連ニュース
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