別荘地で不明の4歳男児 2日ぶり発見、頭蓋骨骨折
更新:10/10 01:05
東京から静岡県伊東市の別荘地に家族と遊びに来て、今月7日から行方不明になっていた4歳の男の子が2日ぶりに9日朝、近くの雑木林で発見されました。病院の検査で男の子は頭蓋骨を陥没骨折していて、治療を受けています。 「生きているって?」
「生きている」
男の子は45時間ぶりに発見されました。東京都足立区に住む4歳の男の子は今月7日の正午ごろ、家族らと来ていた静岡県伊東市にある会社の保養所で行方が分からなくなりました。
当時、この男の子は、別の家族の子ども達と楽器のリコーダーを取り合って遊んでいて、保養所の東側からは持っていたリコーダーが、その北側からは男の子の履いていた靴が見つかっていました。
そして9日午前9時前、機動隊員が男の子を発見、その場所は保養所から北東におよそ700メートル離れた雑木林の中でした。
「男の子は日中も日の光が入りにくく、地元の人もなかなか来ないという、こちらの雑木林を進んで行ったということです」(記者)
機動隊員が雑木林の斜面に体育座りしていた男の子に、名前を呼びかけると、うなずいたということです。
「私も半分、滑り落ちながら行ったような場所だったので、こんなところにいたんだったら本当に険しい道のりを行ったんだなと思いながら捜しました。私も小さい子どもがおりますので、そういった子が昼夜を明かしたと考えると、本当に頑張ったんだと思います」(男の子を発見した静岡県警機動隊 塩谷光康 小隊長)
「体力もないだろうと思ってたんですけど、自分で必死に生きようと思って頑張ってたんだなと思って、見つかって良かったと思います。生きててくれて、ありがとうって」(男の子の父親)
父親によりますと、男の子は「雨水を飲んで過ごした」と話したということです。また、病院の検査で男の子は頭蓋骨を陥没骨折していて、病院で治療を受けています。(09日23:59)
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