
9日午前、羽田空港で、日本航空が乗客から預かった飼い犬が、滑走路の周辺を40分余りにわたって逃げ回り、旅客機が着陸をやり直すなど、合わせて14便に遅れなどの影響が出ました。日本航空は犬が入れられたかごを預かった際に、ネットで覆う作業を怠っていたということで、「再発防止をはかりたい」としています。
国土交通省東京空港事務所によりますと9日午前8時50分ごろ、羽田空港で、乗客から預かった飼い犬を、駐機場で那覇行きの日本航空907便に積み込もうとしたところ、かごから犬が逃げ出しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171009/k10011172591000.html
逃げた犬は、大型のプードルでペット用のかごに入れられていましたが、日本航空によりますと対応した従業員が社内のマニュアルどおりに、かごをネットで覆う作業を怠っていたということです。
犬は羽田空港のA滑走路を横切るなど、周辺を40分余り逃げ回ったあと、飼い主の協力も得て保護されました。
この影響で、羽田空港ではA滑走路が2回にわたり、合わせて6分間閉鎖されたほか、旅客機が着陸をやり直すなど、合わせて14便に遅れなどの影響が出ました。
日本航空は「ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。今後、基本手順を徹底し、再発防止をはかってまいります」とコメントしています。
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