立憲民主党など6野党は20日、文部科学省が前川喜平前事務次官による名古屋市立中学校での授業内容を市教育委員会に問い合わせた問題で、自民党議員の関与への追及を強めた。野党は政権による「教育現場への不当な介入」と非難。政府に事実関係の説明を求めた。
文科省に授業内容を問い合わせていたのは、自民党の赤池誠章参院議員と池田佳隆衆院議員の2人。池田氏は同省が市教委に送るメールの文面を事前に確認し、修正も求めていた。
これについて同省は、6野党の合同ヒアリングで、池田氏の要望を踏まえ、メールの文案を修正したと認めた。野党側は池田氏の指摘内容やメールの修正箇所をただしたが、同省は「確認中」と繰り返し、具体的な回答を避けた。
立憲の枝野幸男代表は20日の党会合で、「民主主義、教育の中立の本質に関わる問題だ」と批判。希望の党の玉木雄一郎代表は記者会見で「教育権の独立を侵す由々しき問題だ。断じて許されない」と述べた。
立憲は20日の衆院文科委員会理事懇談会で、この問題に関する集中審議の開催を提案した。今後、赤池、池田両氏の参考人招致も求める考えだ。(2018/03/20-19:08)![]()
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