白石隆浩容疑者(27)とみられる人物が短文投稿サイト「ツイッター」に《死にたい》などと投稿していたことが1日、分かった。一緒に自殺する相手を探すような書き込みを繰り返しており、行方不明になった八王子市の女性(23)が閲覧していた可能性がある。
関係者によると、白石容疑者は複数のアカウントを使用しており、女性が閲覧していたとみられるのはそのうちの一つ。投稿は、現場アパートに引っ越してから3日後の8月25日に《消えてしまいたい 全部忘れたい》との内容で始まる。
その後、殺害行為が繰り返されていたとされる9月に入っても、《自殺募集》や《社会に適合出来る自信がない もう死ぬしか》などのほか、《過去を思い出して後悔して頭痛と腹痛 忘れたい 死にたい お願いします》と書き込みが続いていた。中には《俺もですよ》と同調する他のユーザーも見られた。
同じような趣旨の書き込みが繰り返され、最後は9月22日の《もう少し》という内容で終わっている。
一方、白石容疑者が今年6月ごろ、父親に「生きていても意味がない」「何のために生きているのか分からない」などと打ち明けていたことも判明。売春に関与したなどとして職業安定法違反容疑で逮捕された後、水戸地裁土浦支部で有罪判決を言い渡されたのと同じ時期で、警視庁高尾署捜査本部は犯行に至った動機などについて詳しく調べている。
http://www.sankei.com/affairs/news/171102/afr1711020007-n1.html
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