
18日午後7時35分ごろ、兵庫県明石市沖約6キロの瀬戸内海で、名門大洋フェリーが運航する「フェリーふくおか2」(9774トン)の船尾付近が鋼鉄製の洋上ブイに接触した。急病の乗客を海保の巡視艇に移す作業中だったといい、損傷状況を確認するため同日深夜まで現場に停泊を続けている。乗客・乗員計約500人にけがはなく、油の流出や浸水は確認されていない。
神戸海上保安部によると、フェリーは18日午後5時に大阪南港を出発し、新門司港(北九州市)に向かっていた。午後6時15分ごろ、船内で80代の乗客が体調不良を訴え、現場に急行した姫路海上保安部の巡視艇「ぬのびき」に乗客を移すため、いかりを下ろさずに停泊。巡視艇への移送作業中にブイに接触した。乗客は兵庫県明石市内の病院に運ばれ、命に別条はないという。
当時、海上では毎秒8メートルの風が吹いていたといい、海保が船の損傷状況や原因などを調べている。【黒川優】
https://mainichi.jp/articles/20180319/k00/00m/040/150000c
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