2日午後5時ごろ、イバンカ大統領補佐官が成田空港に降り立った。水色のコートにサングラスを掛けたスタイルで、集まった報道陣に「サンキュー」と声を掛ける場面もあった。
ステンカラーのハーフコートに黒いパンツ、黒いトートバッグ。ポイントはやはり大きめのサングラス。イバンカ・マリー・トランプ大統領補佐官。3日前に誕生日を迎えて現在、36歳。トランプ大統領の長女で、夫のクシュナー大統領上級顧問との間に女の子1人、男の子2人の3人の子どもがいる。ママであり、大統領補佐官であり、ファッションモデルや実業家としてのキャリアを持つイバンカさん。1日、アメリカの「フォーブス」誌が発表した「世界で最も影響力のある女性100人」にも選ばれている。そんなイバンカさん、なぜ日本に来たのか。2日はこの後、特に予定はなく、都内のホテルにチェックインするとみられる。3日、安倍総理大臣が力を入れている「国際女性会議WAW!」で経済分野における女性の参画、及び女性の起業について講演することになっていて、これが来日の最大の目的となっている。夜には創作フレンチの高級レストラン「星のや東京ダイニング」で安倍総理らと会食する予定だ。イバンカさんは当初、7日まで滞在する予定が変更されて4日に帰国する。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2017
0 件のコメント:
コメントを投稿