「産んだ子どもをバケツに」自宅からはコンクリートのつまった4つのバケツ見つかる
更新:11/20 19:22
20日朝、大阪府寝屋川市で交番を訪れた女性が「自分が産んだ子どもをバケツに入れ自宅に置いている」と申告しました。女性の自宅からはコンクリートの詰まった4つのバケツが見つかっています。
警察によりますと、午前9時すぎ、寝屋川市高柳の交番を訪れた50代の女性が「自分が産んだ子どもをバケツに入れてコンクリートに詰め自宅に置いている」と警察官に申告しました。警察が調べたところ、女性の自宅の押し入れから段ボール箱に入れられたバケツが4つ見つかったということです。バケツはそれぞれポリ袋に包まれ、中にはコンクリートが詰められているということです。女性は「全員、20年以上前に産んだ」と話しているということです。警察は、女性の子どもの遺体が入っている可能性があるとみて、確認を急いでいます。
Q.女性はどのような人なのか、わかっていることはありますか?
「近所の方に話を聞いたところ、現場の家には中年の夫婦と20代くらいの男性が住んでいて『2〜3年前に引っ越してきた』と話す人もいます。ただ、近所との付き合いはあまりなさそうだということです。引っ越しが事実であれば、その際に女性がどこかからバケツを運んできた可能性もあり、警察は慎重に捜査を進めています」(海老桂介記者)
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