決裁文書で理財局長
2018年3月2日 午後6時17分学校法人「森友学園」問題を巡り、財務省が作成した決裁文書が問題発覚後に書き換えられた疑いがあるとの朝日新聞報道に関し、同省の太田充理財局長は2日午後の参院予算委員会で、「捜査に対する影響に十分配慮しつつ調査していきたい」として、一定の条件が整えば調査を検討するとの考えを示した。文書の存否への明言は避けた。
森友問題では大阪地検特捜部が同省近畿財務局長らに対する背任や、保存義務のある交渉記録を廃棄したとする公用文書毀棄容疑などで捜査中。
太田氏はいったん野党の調査要求に対し「答えは差し控える」と消極的な姿勢を示したが、野党の猛反発を受け軌道修正した。
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