
東京都多摩市のマンション敷地内で派遣社員、上田真由華さん(26)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された横浜市鶴見区上の宮1、職業不詳、鈴木浩章容疑者(29)が「係争中の裁判を取り下げてもらおうとしたが、聞いてもらえなかったので刺した」と供述していることが警視庁捜査1課への取材で明らかになった。同課は交際トラブルが動機になったとみている。同課は18日、鈴木容疑者を送検した。
同課によると、2人は数年前に短期間交際していた。鈴木容疑者は昨年、上田さんから損害賠償請求訴訟を起こされており、事件の数日後に判決が下される予定だった。
16日の事件当日、鈴木容疑者は上田さんの自宅マンション前で待ち伏せしていた。上田さんは鈴木容疑者に気づき、60メートルほど逃げたが、後ろから押し倒されて包丁で首を切られた。鈴木容疑者は「何度も声をかけたが話を聞いてもらえなかったので、ここでやるしかないと思った」と供述しているという。
上田さんは数年前まで両親らと東京都世田谷区内に住んでいた。近隣住民らによると、テニスが得意で強豪の中高一貫校に進学。その後、家庭の事情で多摩市に転居したという。近所の50代の女性は「とにかくきれいで明るい子でした。事件を知ってびっくりしました」とショックを受けていた。【深津誠、春増翔太、山本佳孝】
https://mainichi.jp/articles/20180319/k00/00m/040/078000c
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