2日
1時37分
西表島で震度5弱、今後1週間は同程度の地震に注意を
1日夜、沖縄県の西表島で震度5弱を観測した地震について、気象庁は、揺れの強かった地域では今後およそ1週間は、今回と同じ震度5弱程度の強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。
「揺れの強かった地域では、地震発生後1週間程度は、最大震度5弱程度の地震に注意してください。特に地震発生後2~3日程度は規模の大きな地震が発生することが多くあります」(気象庁地震津波監視課 松森敏幸課長)
気象庁の観測によりますと、1日午後10時42分ごろ、沖縄県の西表島付近を震源とする地震があり、竹富町で最大震度5弱の強い揺れを観測しました。震源の深さは15キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.6と推定されます。
その後、2日午前0時35分までに、この地震の余震とみられる震度1以上の地震が7回観測されているということです。今月上旬から頻発している台湾東部の地震との関連については、「震源が200キロ以上離れていて、関連があるかはわからない」としています。
気象庁は、揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどが起きるおそれがあるとして、今後の地震活動に注意するよう呼びかけています。また、今後およそ1週間は、今回と同じ震度5弱程度の揺れを伴う地震が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3305096.html
0 件のコメント:
コメントを投稿