仙台市内で経営する居酒屋の店員が午前0時以降に客引きをしたとして、宮城県警仙台中央署は1日、風営法違反容疑で、「魚民」などを運営する外食大手「モンテローザ」(東京)と男性店長(38)=仙台市泉区=を仙台地検に書類送検した。同署によるといずれも「店員への管理が行き届いていなかった」と容疑を認めている。
送検容疑は8月15日午前2時45分ごろ、同社が経営する居酒屋の店員が仙台駅近くで通行人に声を掛け、客引きをした疑い。
風営法は、深夜に飲食店が営業する場合には、午前0時以降の客引きを禁止しており、違法行為があった場合には会社も処罰対象となる。
モンテローザは「警察の指摘を重く受け止め、再発防止のためさらなる指導を徹底する」とコメントした。(2017/12/01-17:55) 関連ニュース
0 件のコメント:
コメントを投稿