滋賀県草津市のちゃんこ料理店で、経営者の糸岡真二さん(60)が客に暴行を受けて死亡した事件で、糸岡さんの遺体の状況から、殴る蹴るの暴行が数十回に及んでいたことが、県警草津署への取材でわかった。
同署は30日、不動産仲介業・浜野慶治(46)、土木作業員・関一也(45)の両容疑者を傷害致死容疑で大津地検に送検。さらに詳しい経緯を調べる。
同署によると、浜野容疑者らは21日午後7時頃、知人ら7、8人で来店し、個室内で飲食。同9時頃から従業員の雑炊の作り方を巡って怒り始め、「料理の盛りつけが悪い」と因縁を付けたうえ、「責任者を呼べ」と要求したという。
糸岡さんは当時、同県栗東市内で経営する系列店にいたが、従業員からの電話を受け、草津市の店に駆けつけたという。
暴行を受けた糸岡さんの顔は激しくはれ上がり、
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