補助金不正受給、神奈川県レスリング協会元役員の教諭ら懲戒処分
更新:12/27 20:58
神奈川県レスリング協会の元役員の教諭が県からの補助金を不正に受給していた問題で、県の教育委員会は62歳の教諭ら3人を停職6か月などの懲戒処分にしました。 神奈川県によりますと、横浜市の県立高校の62歳の男性教諭は、昨年度までの6年間で、競技力向上のために県の体育協会から交付されている補助金のうち、およそ970万円を領収書を偽造させるなどして不正に受給していたということです。
県の教育委員会は、男性教諭を27日付けで停職6か月の懲戒処分とし、男性教諭は依願退職しました。
また、県の高体連でレスリング専門部の53歳と32歳の男性教諭についても、虚偽の旅費伝票を作成するなどの不正な処理をしたとして、3か月の減給処分としました。(27日18:23)
0 件のコメント:
コメントを投稿