2017年12月25日月曜日

23歳の息子、包丁で父親を刺した疑いで逮捕

同居する父親の顔や背中などを包丁で刺す

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父親を包丁で刺したとして、大阪府警は24日、大阪市平野区加美北、無職原孝佑容疑者(23)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

父親は搬送先の病院で死亡。府警は殺人容疑に切り替えて詳しい経緯などを調べる。

発表では、原容疑者は24日午前8時半頃、自宅で同居する父の信介さん(55)の顔や背中などを包丁で刺し、殺害しようとした疑い。母親も胸などを切られて負傷したが、命に別条はないという。

同居の祖母が「(孫が)包丁を持って暴れている」と119番。原容疑者は逃走したが、緊急配備中の警察官が同府東大阪市内で発見し、身柄を確保した。原容疑者は容疑を認めているが、「動機は言いたくない」と話しているという。

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