2017年12月26日火曜日

高裁裁判官ツイートに遺族抗議

 東京都江戸川区で2015年、当時17歳の女子高校生が殺害された事件に関し、東京高裁の岡口基一裁判官(51)がツイッターに不適切な投稿をしたとして、遺族が26日、抗議文書を高裁に提出した。遺族の代理人弁護士と高裁が明らかにした。

 事件では、東京高裁が今月1日の判決で、無職の男(31)を無期懲役とした一審東京地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却している。

 高裁などによると、岡口裁判官は自分の実名を公開しているツイッターに「無残にも殺されてしまった17歳の女性」などと投稿した。事件の審理には関わっていない。

【共同通信】

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https://jp.reuters.com/article/idJP2017122601002126?il=0

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