大型で強い台風15号は2日朝、小笠原諸島の北方海上を北東へ進んだ。3日にかけて関東や東北、北海道の東海上を北上するとみられ、5日未明に千島列島の東海上に至るまでに温帯低気圧に変わる見込み。気象庁は小笠原諸島のほか、関東から北海道の太平洋沿岸では暴風や高波に警戒するよう呼び掛けた。
15号は2日午前6時、小笠原諸島・父島の北東約280キロの海上を時速10キロで北東へ進んだ。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。半径170キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、半径560キロ以内が風速15メートル以上の強風域。(2017/09/02-07:43) 関連ニュース![]()
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