都内53校で給食の牛乳から異臭、工場に立ち入り検査
更新:09/27 05:13
今月25日、東京都内の小中学校で提供された給食の牛乳から異臭がするとの訴えが相次ぎました。 「異臭がする」との報告があったのは、25日に東京都内の小中学校で提供された給食の牛乳です。これまでに新宿区と板橋区の53の小中学校の児童・生徒らおよそ1900人から「普段と味が違う」「塩素のにおいがする」などの訴えが相次ぎました。
牛乳は、いずれも埼玉県戸田市の「明治 戸田工場」で22日に製造されたもので、「明治」によりますと、出荷時の検査では異常は認められなかったということです。
埼玉県は工場の立ち入り検査を行いましたが、衛生上の問題は見つかりませんでした。
新宿区と板橋区は26日から給食の牛乳を明治の別の工場が製造したものに切り替えました。(27日00:17)
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