国土交通省成田空港事務所は28日、茨城県稲敷市江戸崎甲にある鋼材会社の敷地で27日に見つかった航空機のパネルについて、全日本空輸機から脱落したと発表した。全日空は再発防止策として点検強化などを実施している。
旅客機の部品落下、車直撃=大阪市中心部、負傷者なし-重さ4キロ・KLM航空
落下部品は台形状で、長い辺が60センチ、高さ147センチで、重さ約3キロの強化プラスチック製の胴体パネル。今月7日に中国のアモイから成田空港に到着した全日本空のボーイング767-300ER型機から脱落したパネルと確認された。
全日空によると、滑り台型の脱出シューターをカバーしているパネルで、非常時にロックを外すための高圧ガスが漏れ出して誤作動したのが原因という。(2017/09/28-11:41)
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