
安倍晋三首相(自民党総裁)は2日、自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が性的少数者(LGBT)への行政支援に疑問があると寄稿したことについて「自民党としてすでに見解を表明している。人権が尊重され、多様性が尊重される社会をつくっていく、目指していくことは当然だ。これは政府・与党の方針でもある」と述べた。視察先の宮城県東松島市で記者団の質問に答えた。
杉田氏は7月18日発売の月刊誌で、LGBTについて「『生産性』がない」などの持論を展開。これを受け自民党はホームページに「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」「今後、十分に注意するよう指導した」などと掲載した。
https://www.sankei.com/politics/news/180802/plt1808020015-n1.html
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