28日午後3時半ごろ、愛知県豊田市池島町坂口の矢作川左岸で、フィリピン国籍の同県刈谷市東境町焼田、会社員、レガスピ・エドワード・エスクベルさん(38)と長男(12)が川に流された。レガスピさんは間もなく、現場付近の水中で水死しているのが発見された。長男は行方不明。
県警足助署の調べによると、レガスピさんが長男を背負うようにして川を横断中、長男が流され、助けようとしたレガスピさんも流された。現場は「川の駅いけじま」と言われるキャンプ場のある河川敷で、レガスピさんらは5人家族で遊びに来ていた。矢作川の水深は最大3メートルで、この日は普段より川の流れが急だったという。【中島幸男】
https://mainichi.jp/articles/20180829/k00/00m/040/156000c
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