安倍晋三首相(63)は25日、宮崎市を訪問し、宮崎県内の自民党地方議員らと意見交換した。9月7日告示の総裁選に向けて、約1カ月半ぶりに地方行脚を再開。26日には鹿児島県内で総裁選への立候補を表明する。
首相は宮崎市での講演で、「観光を地方創生の起爆剤にしたい」と地方重視の姿勢を強調した。党員票固めを狙った首相の地方での会合は7月4日のさいたま市以来。西日本豪雨への対応を優先し、党務での地方回りを控えていた。今後は福井、富山、愛知、三重各県などを訪問する予定だ。
一方、石破茂元幹事長(61)は25日、読売テレビの番組で「あちこちに行って演説するよりも、時間をき…
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