日本列島は22日、東北から中国にかけて晴れ間が広がり、最高気温が35度以上の猛暑日となる所が相次いだ。気象庁によると、堺市で39.7度、京都府福知山市で39.6度、富山市で39.5度を記録し、各地点で観測史上最も暑くなった。
気象庁によると、晴天や高気圧がもたらす暖かい空気に加え、山を越えて吹く風が乾燥して温度が上がるフェーン現象が影響したとみられる。最高気温が39度以上となったのは、13日以来。
23日も福島市や富山市、金沢市などで最高気温が37度と予想される。気象庁は東北や北陸、九州北部などに高温注意情報を発表し、引き続き熱中症に注意するよう呼び掛けた。(2018/08/22-18:00)![]()
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