
学校法人「加計学園」の岡山理科大獣医学部新設問題を巡り、加計孝太郎理事長が19日午前に開いた記者会見について、愛媛県の中村時広知事は同日午後、訪問先の同県鬼北町で記者団の取材に応じ「もっと早くやれたのではないか」と対応を批判した。
加計氏は岡山市の学園本部で開かれた19日午前の会見で、愛媛県文書に記載された2015年2月の安倍晋三首相との面会について「記憶にも記録にもない」と否定。学園側が県に誤った情報を伝えたとして「多大な迷惑を掛けた」と謝罪した。監督責任を取り、給与の一部を自主返納すると明らかにした。理事長職は続投する。
加計氏は愛媛県への謝罪についても「許されるなら行きたい」と語った。
愛媛県は今年5月、首相が加計氏と面会したとの学園側の報告に基づく文書を国会に提出。学園側は面会を否定した上で、渡辺良人事務局長が誤った情報を伝えたと認め、県に謝罪した。渡辺事務局長は減給処分となった。
中村知事は加計氏が記者会見を開いて説明するよう求めていた。
学園は19日午前9時すぎ、地元記者クラブに加盟する報道機関に、午前11時からの記者会見開催をファクスで通知した。
https://www.sankei.com/affairs/news/180619/afr1806190019-n1.html
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